- メカ音痴だが、PCでゲームがしたい人
- 最近、PCでゲームをするためのプラットフォームである「Steam」が便利なことに気づいた人
- せっかくデスクトップパソコンを買ったのに、パソコンを開けて内部を見たことがない人
管理人は文系で、趣味のうちの一つはゲームだ。
ずっとプレイステーション4やNintendo Switchといったコンソール機(据置機)で遊んでいたが、最近PCでゲームをすることの便利さに気づいた。
今回は、メカ音痴がPCでゲームをするためにやったことについて書いていく。
PCでゲームをするためのソフト。Steamは便利
パソコンはインターネットサーフィン専門、という人も多いだろう。というか、ほとんどの日本人がそんな感じではないだろうか。
管理人も、少し前まではその状態にあった。
しかし現在、プレイステーションやNintendo Switchなどよりも、パソコンでゲームをする方が快適になってきている。
- どのパソコンからでも遊べる
- プレイステーションのコントローラーも使える
- 昔のタイトルも遊べる
- コンソール機と違い、時間が経っても遊び続けられる
- PCはスペックを自分で操作できる
理由は上記の通りだ。PCでゲームをするためのソフト「Steam」を使えば、自宅のデスクトップパソコンでも、外出先のノートパソコンでもゲームができる。
クラウドでデータがつながっているので、どのパソコンからでも、最新の状態でゲームの続きが出来る。
初代プレイステーション(PS)やPS2の「10年以上前のソフト」も、Steamなら出来る。
さらに、PSシリーズのように勝手にPS3になったりPS5になったりしないのもいい。
ちなみに、キーボードで操作する必要もない。管理人は、PS4のコントローラーをSteamで使っている。
さらに、PCであればソニーや任天堂のゲーム機とは違い、時代遅れになることがない。PCのスペックを上げていけば、完全に「ずっと使える」のだ。
PCスペックを改善する。高いゲーミングPCは必ずしも要らない。
「PCゲームはずっとできる」と言ったが、15年前のゲーム機(例えばPS2)を現役で使っている人が少ないのと同じで、15年前のPCだとちょっと厳しい。
やはり、PCのスペックを上げていく必要がある。
PCのスペックは、すごく大きく言うとCPU、メモリ、SSD容量、そしてグラフィックボードで決まる。
特にPCゲームの場合、グラフィックボード(グラボ)がスペック的なネックになってくることが多い。
なぜなら、普通のパソコンにグラフィックボードはついていないことが多いからだ。
だから、今は「ゲーミングPC」という、グラフィックボードがついたPCが流行っている。
でも、最低でも15万くらいからなので、ぶっちゃけ高い。
ゲーミングPCをイチから買うのはイヤだったので、既存のデスクトップパソコンに、グラフィックボードを増設してみることにした。
メカ音痴がグラフィックボード(GTX970)を増設してみた
管理人はメカ音痴だが、結果から言うとちゃんと出来た。やったことは以下の通り。
- グラフィックボードをドスパラの中古で購入(GTX 970:1万円くらい)
- 【中学生でもできる】グラボの取り付け方と注意点をわかりやすく解説を参考にグラフィックボードの増設を試みる
- 電源から出ているコードが合わないことに気づき、変換アダプタケーブル(ペリフェラル電源コネクタ(4ピン/オス) – PCI Express電源コネクタ(8ピン/オス))をAmazonで購入(1,000円くらい)
- グラフィックボードを増設
注意点をいくつか。
まず、デスクトップパソコンを開けたことのない人間のデスクトップパソコンの中は本当に汚い。埃だらけ。
きちんと掃除しないと危険だ。(自戒)
また、本格的な作業は、電源から出ているアダプタの形状を見てからでも遅くない。実際、管理人は4ピンのアダプタしか残っておらず、GTX970は8ピンの補助電源が必要だったため、変換アダプタケーブルを追加購入する羽目になった。
結果として、FF15のベンチマークソフトで「スコア583:動作困難」だったのが、グラフィックボードを増設後は「スコア6066:快適」になった。
これでSteamのスペック高めのゲームソフトも、PCで遊べるというわけだ。
まとめ
PC(Steam)でゲームをするのはおすすめだ。
グラフィックボードの増設が必要な場合も多いと思うが、中学生や機械音痴でも出来るくらい簡単なので、ぜひトライしてみてほしい。