ボクシングジムに通い始めてみた

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数週間前から、ボクシングジムに通っている。
といっても、管理人に格闘技経験はほぼなくて、完全な初心者だ。部活も普通に球技系だった。強いて言えば、20年くらい前に空手を1年やっていたくらいだ。

今回は、ボクシングジムに通うことになった経緯を書いていきたい。

格闘技に行きついたワケ

まず、なぜ格闘技をやろうと思ったかと言うと、大きく以下の3つだ。

格闘技を始めようと思った理由

男性からすると、格闘技を始める理由としては「あるある」な理由ではないだろうか。
1番の理由が女性にあるのかどうかは知らないが、2番、3番の理由は女性にもよくあると思う。

実際、管理人の通っているボクシングジムには女性も多く、今日ジムに来ていたのは自分以外全員女性だった。
女性だったらボクシングよりキックボクシングの方が人気なイメージもあるが、意外に多い。

まず健康診断の数値が悪くなってきており、年相応に太ってきたので、運動を始めようと思った。

こういった場合、普通の人が選ぶのは「近所の（普通の）スポーツジム」だと思う。
ただ、それだとあまり面白くなくて続かない（行かなくなる）のが分かっていたし、もともと格闘技に興味があったので、スポーツジムではなく格闘技のジムに通うことにした。

ボクシングにしたのは、なりゆきだ。
ムエタイにも、キックボクシングにも、総合格闘技にも興味があったが、近くにあったジムがボクシングと総合格闘技だった。やはり、ジムは近くないと行かなくなると分かっていたので、距離で選んだ。

ボクシングジムと総合格闘技の両方に電話してみて、体験してみた結果、ボクシングジムに決めた。
格闘技ジムのほとんどは、月会費は10,000～15,000円くらいだが、2,000円とかで体験も受け入れている。だから、基本的には体験してみてから決めた方がいい。

ボクシングジムに通い始めた効果というか結果は、以下の通りだ。

ボクシングジムに通った結果

悪いことも良いことも、正直に書いてみた。軽く説明していく。

体重は減ると思っていたんだけど、むしろ増えた。
ハードなトレーニングをすると、1か月くらいは体重が増えて、そのあと減っていくらしい。

体型は「シュッとした」と周りから言われるようになったので、やや痩せたみたい。
脂肪より筋肉が重い関係で、外見は痩せたけど体重計的には増えた。

次に、死ぬほど筋肉痛になった。というか、最初はトレーニングについていけなかった。
コロナの後のリモートワークとかで体がなまっている人は、まずランニングとか始めてからジムに行った方がいいかもしれない。

ちなみに、筋肉痛の後は目に見えて筋肉がついた。ジムすごい。

ストレスが明らかに貯まりにくくなった。ミット打ちやサンドバッグ打ちって、かなりストレス解消になっているみたいだ。

小指が「ばね指」とかいう、指がカクカクする症状になった。今は落ち着いている。

たぶん、サンドバッグを本気でたたきすぎたせい。Yahoo!知恵袋とかにもキックボクシング等でのばね指の相談はあったから、典型的な初心者症状っぽい。

ジムに行くと、人と軽く話す機会がある。そんなには話さないが、あいさつプラスアルファはする人が出来た。
コロナになってから新しい人と出会わなくなってきた人も多いと思うけど、ジムに行くとほんのちょっとだけ人間関係が広がる感じがする。

別に広げたくなければあいさつくらいで十分なので、自分次第でOKだ。

ボクシングは面白い。
上達するために、週2～3回くらいは通っていて、なんか生活の中心になりつつある感じさえする。

ボクシングジム（というか格闘技ジム全般）はおすすめだ。通い始めて本当に良かったと思っている。

もし興味があるなら、まずはGoogle Mapで近所の格闘技ジムにどういうものがあるか検索して、体験してみるといい。