都会暮らしでは知り得なかった人と人の密接なつながり

投稿日:2017年9月8日 更新日:

佐宗辰哉さん(東京都八王子→大野市)

なぜ福井県へ移住されたのですか?

2015年度の「緑のふるさと協力隊」として、大野市和泉地区で一年間のボランティア活動。豊かな自然・おいしい食べもの・人の温かさなどに惚れ込み、そのまま居着く。

現在のお仕事は?

色々なところへ手伝いに行く、いわば「田舎のフリーター」。カッコつけて言えば、フリーランス。人手の足りないところは多いようで、けっこう声はかかる。多様な経験ができるのは非常におもしろい。収入は決して満足とはいかないが、支出も少ない田舎では、一人が暮らす程度には事足りる。とはいえ本職といえる仕事を一つ、つくっていきたいとは考えている。
【仕事例:団体の事務局、道の駅、まいたけ工場、スキー場、レストラン、ホテル、保育園の補助、学校のプール監視、市などが主催の行事、米の乾燥所、化石発掘体験場、自然体験活動、有害獣駆除(猟友会)、清掃、草刈り、畑など】

 移住をされてよかったことは?

都会暮らしでは知り得なかった、人と人の密接なつながりを見つけることができた。人口500人の地区ということもあり、子どもからお年寄りまで、みんなが顔馴染み。外に出れば誰かしらと会い、お喋りをし、笑い合う。地域行事や催しは、準備・運営・片付けと協同してつくり上げる。おすそ分けがあったり、食事に呼んでもらったり、生活の中で助け合ったり。さながら大きな家族のようで、その中に生きるのはとても楽しい。

移住をされて苦労したことはありますか?

仕事・家・車など、生活に必要なものを揃えるのがちょっと大変かも。予め人脈をつくっておければ、探すのを手伝ってくれたり助言をもらえたり、助けてもらえる。
また、僕は今のところ大丈夫だが、相性の合わない人・ちょっと嫌な人とも関わっていかねばならないのが地域社会。しかし逆に言えば、うまく付き合っていく術を身に着けられるということ。

福井県の魅力は?

県全体についてはまだ把握しきれていないが、とりあえず、ソースかつ丼と越前おろしそばは絶品。大野市は米どころ・水どころなので、食べものもお酒も旨い。
和泉地区に関していえば、一般的な田舎のイメージに反し、非常にオープンでフレンドリー。よそから移り住んできた人たちも少なくないので、なかなかおもしろいコミュニティになっている。

移住を検討されている方へアドバイスをお願いします。

知らない土地にいきなり飛び込むというのは、かなりハードルが高い。まずは様子を見るのが良いと思うので、短期間で遊びに来ていただければ。お声がけくだされば、喜んで案内します。
あるいは「緑のふるさと協力隊」「地域おこし協力隊」といった制度を利用し、その期間に地域に溶け込んで、定住に繋げていく。そんな流れも間違いないのではと思われます。お逢いできるのを、楽しみにしていますよ (*^o^)
生活の様子は、ブログでほぼ毎日更新しています。興味のある方は、ご覧いただければ幸いです。
『福井県大野市和泉地区で暮らしたら、ヘタレは克服できるのか(仮)』または「和泉 ヘタレ」で検索!

 

 

 

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